動物園のスターの素顔 ~アミメキリン編~

動物園のスターの素顔 ~アミメキリン編~

「動物園のスターの素顔」では、名古屋市東山動植物園で暮らす動物たちにスポットを当て、さまざまな動物の魅力や生態を紹介します。

今回は、アミメキリンの素顔に迫ります!

※写真は、トリノ(提供:名古屋市東山動植物園)

概要・特徴

アメリとカンナアメリとカンナ(提供:名古屋市東山動植物園)

分類:偶蹄(ぐうてい)目キリン科
学名:Giraffa camelopardalis reticulata
生息地:サハラ砂漠より南のアフリカ大陸

長い首や足、さらに長い舌を使って高いところの葉や枝を食べる、陸上で最も背の高い動物。実は、時速50kmで走ることが出来るのは、知らない人も多いかもしれません。

体の模様が網の目のように見えるので「アミメキリン」という名前がつきましたが、住んでいる地域によって模様が少しずつ異なります。

飼育員さんの「ここ注目!」

東山動植物園では3頭のアミメキリンが暮らしており、メスの「アメリ」と「カンナ」、そして、最も体が大きいのがオスの「トリノ」です。13時30分頃にキリン舎に行くと、高さのあるつりかごを使って給餌している様子を見られます。キリンは長い舌を持っていて、舌の色や使い方が特徴的なので、ぜひエサを食べる姿を観察してみてください。

トリノトリノ(提供:名古屋市東山動植物園)

東山動植物園では、10月5日(土)~11月17日(日)に秋まつりを開催! 期間中の日曜日には「キリンの目線に近づこう」というイベントを実施しており、キリンの目線の高さから、キリンを観察できます(雨天中止)。

ぜひ、遊びに来てくださいね。

この記事がいいと思ったら、クリックお願いします!
いいね 0
一言ボックス
記事の感想をお待ちしています。
※ご返信が必要な場合は「感想・声を送る」よりお問い合わせください。
ご意見・ご感想ありがとうございます!

毎日の暮らしに寄り添う情報を選んで通知しませんか?
「きずなネットアプリ」では、お天気・防犯などの地域情報、子どもたちの学びや進路、子育てに役立つ情報を配信しています。

きずなネットの無料アプリ
記事を共有する
きずなネットよみものWeb

関連記事

皆さまからの声を募集しています

記事の感想や編集部のご意見など、皆さまの声をお聞かせください。

感想・声を送る